バルトレックスでヘルペスと決別した女性

発展途上国で使用されるバルトレックスと点滴

バルトレックスは抗ヘルペス薬であり、ヘルペスなどの性感染症にかかった場合に処方される薬です。ヘルペスに感染すると、排尿時に痛みが出たり、膿のような尿が出たり、熱が出たり、残尿感が出たりと言った症状が現れます。バルトレックスは比較的症状が軽い場合に処方されたり、症状を緩和させるために処方されます。
バルトレックスの効果は性感染症以外に対してもあります。それは発展途上国に多い紫斑病の治療に用いる場合です。紫斑病は血を固める役目を持つ血小板が減少する病気であり発病すると、血が止まりにくく出血しやすくなります。6ヵ月以内に血小板が回復する急性型は子供に多く、それよりも長く症状が続く慢性型は成人に多く発症します。子供はウイルスや予防接種によって感染することが多く、成人はピロリ菌の感染によって発症します。特に発展途上国に多いですが、日本人も大部分の人がピロリ菌に感染しているため注意が必要です。この紫斑病にバルトレックスが使用されます。
若干逸れましたが、日本でのバルトレックスの使用目的の多くが性感染症です。前述した通り、バルトレックスは比較的症状の軽い場合に処方されます。もし内服しても回復が思わしくないよう場合は点滴が行われます。点滴は連日での投与により効果が見込めます。バルトレックスの投与でもなかなか症状が回復しないと感じている方や点滴で治癒効果があるのは知っているが連日時間を取れないと感じている方も早めに医療機関を受診してください。性感染症に限らずほとんどの病気がそうですが、早く治療を始めることで早期回復が見込めます。迷っている間にも状態が悪くなることもありますし、さらなる感染拡大の可能性もあります。
そして忘れてはならないのが性感染症の予防を行うことが最も大切です。正しい知識を学び健康的な生活を心掛けましょう。